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さあ、公園つくりの始めの一歩だ!

さあ、公園つくりの始めの一歩だ!

私のこだわりは、朝霞のこの自然の風景を現在も将来も共有したいと

いうことだ。

私自身、目を閉じれば今も郷里の原風景が浮かんでくる。

陶磁器工場、上り窯、採掘現場・・・・(愛知県瀬戸市)

公園の隅に巨大な国家公務員宿舎は、子どもたちの原風景に

ふさわしくないと思っていた。

仮に国家公務員宿舎が完成していたとすると、

宿舎の子どもたちは併設の保育園、児童館、

そして新しくなった第4小学校、第1中学校に通うことになったであろう。

そして、夏は宿舎から彩夏祭りの花火、踊りなどを享受する。

まさに朝霞の公共財は、公務員のために存在することになったのでは

ないだろうか。

最終的に建設中止となり、

人に『朝霞』といった時、「あの超豪華公務員宿舎で話題の」ではなく、

「あの公園の朝霞か」「あの公園で遊んだよ」と言われることになりそうだ。

朝霞市民は青葉台公園、わくわくドームなどで楽しく過ごし、

そのことはおそらく子どもたちの感性にやすらぎを与えているだろう。

新しい公園が、共通の思い出話の素材になることを願っている。

ふるさとの思い出は、石川啄木の次の歌がふさわしい

    ふるさとの山に向ひて言うことないし

    ふるさとの山はありがたきかな  

・・・・・・・・・・

ところで、昨年の9月1日、国は、市民の反対を押し切り、

公務員宿舎事業の建設工事に着手しました。

その後、みなさんご存じのとおり、マスコミ、国会で「この時期に超豪華公務員

宿舎とは何事か」と批判されました。

そしてついに、昨年暮れ、国は正式に宿舎建設を中止しました。

  (NHKテレビより)

これは、朝霞市民の声の勝利であります。

この市民の声を今度は公園作りに反映させましょう。

もう2度と市民無視の市政が行われないよう、

まずは今回の3ヘクタールの土地利用、

引き続き残る16ヘクタールの基地跡地の公園化について、

みなさんで力を合わせましょう!

・・・・・

朝霞市は、基地跡地内の国家公務員宿舎建設予定地

3ヘクタールについて関東財務局から8月9日管理委託

を受けました。

(NHKテレビより)

ついに、あの金網が解かれることになりました。

感無量というべきでしょうか。

     現地見学会 9月2日(日) 

             午前10時30分~

     集合     午前10時

     市役所別館5階 大会議室

それでは、9月2日現地でお会いしましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・