請願ー常任委員会を異なった日に開催する件ー不採択
6月議会に下記請願の紹介議員になっていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
件名
常任委員会を異なった日に開催する件
理由
常任委員会が4委員会あるところ、開催は、2つの
委員会が同時開催されています。
したがって、4つの委員会の中、2委員会しか傍聴ができません。
よって、各常任委員会を異なった日に開催してください。
上記のとおり請願します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
市民が市政に関心があり、市議会は何をやっているのか、端的にわかる方法は
常任委員会を傍聴することだ。
しかしながら朝霞市議会では、
総務常任委員会と建設常任委員会
教育環境常任委員会と民生常任委員会が
それぞれ、ペアで開催されており、
全部の委員会を傍聴することは不可能である。
このような状況のもとで、4常任委員会異日開催の請願が出された。
9月議会の最終日21日採決が行なわれた。
採決の状況は以下のとおりである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
進政会船本議員 反対
理由
3月議会が一番問題になる。
閉会日を後にずらすことも3月の最後の週は異動で引き継ぎなど
開会日前に異動することと現在の朝霞市では困難である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
共産党斉藤議員 賛成
理由
議会の傍聴は議会の大原則である。
住民の知る権利、住民の議会の監視の権利を保証することだ。
3月議会について執行部は開会は2月25日以後閉会は3月24日して欲しい。
住民の権利を保証するためには、実施する方向で
執行部も議会も検討すべきである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
明政会佐野議員 反対
理由
予算の編成に十分確保すべきである。人事異動の引き継ぎから
困難である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
無所属小山 賛成
理由
辞令のために一日必要なのか。
辞令交付とか、引き継ぎが必要ならば、
どうしても必要ならば、その日は議会場10時から開催するとか。
昼休み後の開催は午後2時からするとか
工夫をすればよい。
委員会の審議も本会議同様に午後5時以降も終わるまで行うとか
土曜日も開催するとか工夫すればよい。
だれが主権者なのか。
わずか24名の基礎自治体で
市民の政治的関心がある方に議会を見てもらう。
市でも一生懸命やっているところを見てもらう
工夫次第である。
それぞれ異なった日に開催をして、当日終える努力をする。
当日終えることができなかった場合は、空いている日に延会をすることでどうであろうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
無所属藤井議員 賛成
土日開催をすれば可能である。
多少前倒しをすることになってもやむを得ない。
・・・・・・・・・・・・
採決
賛成
共産3
藤井1
小山1
合計5
反対
進政会6
明政会3
無所属2
合計11
棄権
公明党5