私の一般質問ー詩「こども」(ドロシー・ロー・ホルト)
Posted on 2010年6月15日 by 小山 香
今日、一般質問があった。
その中で、呼び捨てについて、質問した。
教師によって、生徒の氏名を呼び捨てする人がいる。
これをやめて頂きたいと質問した。
名前を呼び捨てする人
取り調べの警察官
刑務所の刑務官
刑事事件の被告人を呼び捨てしていた裁判官もいた。
(私は、刑事被告人も呼び捨てにしたことはない。さん付けで呼ぶ。
少年事件の未成年者は君付けで呼んできた。)
見下して名前を読んでいるのではないか。
先生といえ、他人の子ども
子どもでも人格をもっている。
その生命を尊重すると同じように
その人の名前も人格の一部である。
だから、先生とはいえ、やめて頂きたい。
先生が生徒を「君とかさん」と呼ぶことにより
生徒は人権を意識するはずた。
先生は、どんな子でも、名前を呼び捨てしない。
生徒はそんな人間になりたいと願うと思う。
最後に次の詩を朗読した。
途中、少し目に潤むものを感じてきた。
なんとかこらえて、精一杯最後まで朗読をなし終えた。