• 最新記事

  • 「人権の風」新聞

    PDFで表示されます。

    第2号
    「子ども置き去り 35人学級ができない」他
    (2021/1)

    第1号
    「癒着・忖度を生む市長の5選 いいのか?朝霞市のため 刷新しよう」他
    (2021/1)

  • 記事一覧

    プロフィール
    小山の法律家・市民としての活動経歴をお知らせします
    まちづくり構想
    すべての人を置き去りにしない、しあわせ中心社会のまちに生きる
    日々思うこと
    小山が日々の生活・仕事の中で感じたことを自由につづっています。下記カテゴリー別にお読みください。
    憲法
    貧困と人権
    教育
    平和と共生
    議員活動
    その他
    メディア掲載情報
    新聞、雑誌等の記事に掲載された活動を紹介します
    法教育
    法教育についてのページ一覧です
    議会発言録
    朝霞市議会・担当委員会での小山の発言の一覧です
    ご連絡先
    小山へのご意見、お問い合わせ等の宛先です
  • カレンダー

    2010年6月
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    282930  
  • アーカイブ

私の一般質問ー詩「こども」(ドロシー・ロー・ホルト)

 今日、一般質問があった。

その中で、呼び捨てについて、質問した。

教師によって、生徒の氏名を呼び捨てする人がいる。

これをやめて頂きたいと質問した。

名前を呼び捨てする人

取り調べの警察官

刑務所の刑務官

刑事事件の被告人を呼び捨てしていた裁判官もいた。

(私は、刑事被告人も呼び捨てにしたことはない。さん付けで呼ぶ。

少年事件の未成年者は君付けで呼んできた。)

見下して名前を読んでいるのではないか。

先生といえ、他人の子ども

子どもでも人格をもっている。

その生命を尊重すると同じように

その人の名前も人格の一部である。

だから、先生とはいえ、やめて頂きたい。

先生が生徒を「君とかさん」と呼ぶことにより

生徒は人権を意識するはずた。

先生は、どんな子でも、名前を呼び捨てしない。

生徒はそんな人間になりたいと願うと思う。

最後に次の詩を朗読した。

途中、少し目に潤むものを感じてきた。

なんとかこらえて、精一杯最後まで朗読をなし終えた。