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市民が開く議会報告会

 先週の20日(土)朝霞市産業文化センターで市民が開く

議会報告会があった。

主催は、最近設立された

NPO法人住みたい朝霞まちづくりネットワークだ。

代表者は、熱心に議会傍聴をつづけており、

今回、さらに広くまちづくりの観点からこうした集会を

企画されたのだろう。

共産党からひとり、市民ネットのふたり、そして無所属の私の

合計4名の議員が出席した。

本来、こうした報告会は、議会が企画すべきである。

二元代表制のひとつの議会が市民に議会の状況を説明する

のは当然である。

いずれにしても、こうした市民が企画する会に

参加されない議員はどうしてあろうか。

地方議会は直接民主主義を取り入れている。

したがって、市民が議員に対し意見を聞きたいという

ならば、参加すべきではないだろうか。

当日は、各議員のそれそれの見解について

一方的な発言であった。

議会報告会からさらに

議員間の公開討論会を行ったら

論点が明確になるだろう。

いずれにしても

熱心な市民の参加があり、

暑い熱意を授受した。

私は、

6月議会では

児童憲章・子どもの権利条約、

保育園の利用料について、未婚の母子、父子に対する寡婦控除

9月議会では、夜間土日のガードマンの偽装公務員問題、

地域福祉計画の実施の怠業を説明した。

いずれしても

NPO法人住みたい朝霞まちづくりネットワークの

今後の活動を期待したい。