福祉計画の未着手に異議あり(9月議会一般質問より)
Posted on 2010年10月1日 by 小山 香
9月議会で大きな問題として地域福祉計画が
なおざりにされ、放置されている現状を取り上げた。
地方公共団体の役割は「住民の福祉」の増進を図ることである。
平成18年3月に策定された朝霞市地域福祉計画は
まさしく「住民の福祉の増進」を図るものである。
そこで、次のとおり質問をした。
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朝霞市地域福祉計画の実施の進捗度について
⑴ 平成18年3月策定の朝霞市地域福祉計画(平成18年-平成22年)
の終期は平成23年3月である。上記福祉計画中の下記の事業等について、
それぞれア:当該事業等の内容、イ:当該事業等で見込まれる予算額、
ウ:当該事業等の進捗度及び整備の予定期日を問う。
なお、回答は、各事業等について個別にしていただきたい。
① 総合的な相談体制の整備
② 権利擁護事業や成年後見制度等の市民向け、事業者、
行政職員の説明会の開催
③ 福祉オンブズマン(利用者の権利侵害を解決する仕組み)の設置
④ ホットライン(24時間専用電話)の設置検討
⑤ DVや児童虐待などあらゆる暴力からの緊急保護体制の充実
⑥ 被害者へのケア対策づくり
⑵ 上記の事業等について、平成23年3月までに計画を終えることができない
ものがあるならば、どの事業等であるか。終えることができない原因は何であるか。
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一般質問の回答
http://www.youtube.com/watch?v=pZ9a8C9Kz6M