26日午後6時<日比谷野外音楽堂 > 安保法案廃案!立憲主義を守り抜く大集会&パレード~法曹・学者・学生・市民総結集!~
明日8月26日午後6時から、日比谷野外音楽堂で、日弁連の主催する大集会&パレードがある。
集会では
午後6時から次の人のリレートークがある。
宮﨑礼壹氏(元内閣法制局長官)
溝淵勝氏(元裁判官、元高松地裁所長)
山岸憲司氏(前日弁連会長)
石川健治氏(東大教授・交渉中)
益川敏英氏(ノーベル賞受賞者・交渉中)
廣渡清吾氏(東大名誉教授・日本学術会議前会長・
学者の会代表・予定)
上野千鶴子氏(東大名誉教授)
奥田愛基氏(SEALDs)
町田ひろみ氏(安保関連法案に反対するママの会)
道あゆみ氏(弁護士)
午後7時からパレードだ。
こんな、内閣総理大臣が解釈で昨日までの内容を今日からこうだと変えようとすることがあることなど、だれも思ってもみないことだ。
ヒトラーと同じことをやろうとしている。民主主義の危機だ。
日弁連の総力を上げての企画だ。
学生、市民のみなさん立憲主義を守り抜きましょう。
9月議会一般質問
9月議会の一般質問は以下のとおりである。
1 主権者教育について
⑴ 現状と課題について
2 子どもの自己肯定感について
⑴ 現状と課題について
3 子どもの権利条約意見表明権について
⑴ 現状と課題について
4 学校運営協議会制度
⑴ 朝霞市で実施する予定はないか。
5 教育委員会について
⑴ 市長に対し予算要求をされていないようだ。これでいいのだろうか。
⑵ 市民参画の現状と課題について
6 高齢者向け施策について
⑴ 入浴事業について
⑵ 住居事業について
7 後見人について
⑴ 被後見人が無資力の場合の、扶養義務者以外の後見人報酬支援について
8 法令順守の状況について
⑴ 保育行政の法令順守の状況について
9 朝霞市基地跡地利用計画について
⑴ 市営公園との異同について
10 朝霞とニンジンについて
⑴ ニンジン加工品の奨励について
・・・・・・・・・・・・・
議員それぞれの問題意識はそれぞれである。
私の問題意識は個人の尊厳と共生社会の実現である。
この任期の一般質問は、今回で終わりである。
私が残念なのは、一問一答式の一般質問が実現できない状況である。
市民の解りづらい、一般質問を続けることの利点は、だれにあるのだろうか。
今の一般質問
[一括質問方式]
質問
1
2
3
4
・
答弁
1について
2について
3について
4について
・
・・・・・・・・・・
[一問一答式]
質問
1
答弁
1について①
質問
①についてア
答弁
アについて
・
・
・・・・・・・・・
以上のとおり、一問一答式は、質問が深化する。
一括方式から、一問一答式への転換は、議会改革のイロハのイである。
母との思い出ー世界で最も小さなコンサート「愛のあいさつ」
26年12月30日、瀬戸市の病院で最も小さな、聴衆ひとりのコンサートを行なった。
この日は、母が朝霞の自宅に来る日だった。
母は知らないが、残り僅かの人生を
朝霞で孫たちに囲まれ賑やかに過ごすことになっていた。
ところが、前日病院に行ったところ、容体が急変していた。
母の人生の終末が直前に迫った。
30日の朝、朝霞にいる長女、長男に母の容体を話し、病室での私の母のためのミニコンサートを提案した。
急いで、子どもたちは、病室に駆けつけてくれた。
病院は、年末で外来もなく、病院内の蛍光灯の光が落され、静かな夕暮れに近い午後だった。
母の枕元で、皆が声を掛けた。
母はか細い声だが、
「よう来てくれた」といって笑顔でお互いに手を握ったりして皆を迎えてくれた。
しばらくしてコンサートが始まった。
バイオリンの名曲の中で[愛のあいさつ]は美しい。
私たちの母に対する感謝の気持ちを表している。
[愛のあいさつ]
母は、大正8年1月1日生まれである。平成27年1月1日に満96歳になる。
そこで、娘がハッピィバースディの歌を弾こうと言い出した。
感情を押さえ、笑顔を作って、歌いました。
[ハッピィバーズディ]
なんといっても、日本でもっともボピュラーな音楽は「ふるさと」だろう。
ふるさと
兎(うさぎ)追いし かの山
小鮒(こぶな)釣りし かの川
夢は今も めぐりて、
忘れがたき 故郷(ふるさと)
如何(いか)に在(い)ます 父母
恙(つつが)なしや 友がき
雨に風に つけても
思い出(い)ずる 故郷
志(こころざし)を はたして
いつの日にか 帰らん
山は青き 故郷
水は清き 故郷
母は母の両親、兄弟、友人との思い出
自分の夫、子どもとの思い出
孫たちとの思い出
それらを抱き
今、天命を全うし
山は青き 故郷
水は清き 故郷
に帰ろうとしているのだろうか。
[ふるさと]
少し陽気に
[ジングルベル]
今度は、静粛に
[きよしこの夜]
息子も余興に即興で一生懸命弾いてくれた。
[愛のあいさつ]
愛のあいさつ 愛の挨拶 小山あずさ バイオリン ヴァイオリン
ミニコンサートが終わった。
母は、このミニコンサートをどのように聴いてくれただろうか。
私たちは、これから[愛のあいさつ]を聴くたびに
娘は[愛のあいさつ]を弾くたびに
この日のことを思い出すだろう。
母と孫たち 22年間の交流だった。
母は、1月6日永眠した。
Part2「教えて!ヒゲの隊長」のパロディ【あかりちゃん】ヒゲの隊長に教えてあげてみた
政府広報の「教えて!ヒゲの隊長」のパロディPart2があります。下記のご紹介します。
「学生デモ 特攻の無念重ね涙」(朝日新聞大阪版『声』より)
[イメージ]
「学生デモ 特攻の無念重ね涙」無職 加藤敦美(京都府86歳)
安全保障関連法案が衆院を通過し、耐えられない思いでいる。
だが、学生さんたちが反対のデモを始めたと知った時、特攻隊を目指す元予科練(海軍飛行予科練習生)だった私は、うれしくて涙を流した。
体の芯から燃える熱で、涙が湯になるようだった。
オーイ、特攻で死んでいった先輩、同輩たち。 「今こそ俺たちは生き返ったぞ」とむせび泣きしながら叫んだ。
山口県・防府の通信学校で、特攻機が敵艦に突っ込んでいく時の「突入信号音」を傍受し、何度も聞いた。
先輩予科練の最後の叫び。
人間魚雷の「回天」特攻隊員となった予科練もいた。
私もいずれ死ぬ覚悟だった。
死ぬと命じられて爆弾もろとも敵艦に突っ込んでいった特攻隊員たち。
人生には心からの笑いがあり、友情と恋があふれ咲いていることすら知らず、五体爆裂し肉片となって恨み死にした。
16歳、18歳、20歳・・・・。
若かった我々が、生まれ変わってデモ隊となって立ち並んでいるように感じた。
学生さんたちに心から感謝する。
今のあなた方のようにこそ、我々は生きていたかったのだ。
(「声」『朝日新聞』2015,7,23)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
一人一人の生命を弾のひとつとして扱った。
明らかに間違った国策だ。
そうなんだ。
戦後生まれの私たちは、
「人生には心からの笑いがあり、友情と恋があふれ咲いていることすら知らず、五体爆裂し肉片となって恨み死にした。」
16歳、18歳、20歳・・・・。
の若者の生まれかわりなんだ。
渋谷で高校生デモ「安保法制反対」
安保法制が、憲法違反かどうかは簡単な話だ。
中立的な機関があるとしたら、安倍首相の言い分は零点であるとは間違いがない。
安倍首相は、自らの言い分を自分で採点している。
文字通りの独裁者だ。
独裁者などは、民主主義の大局にあるものである。
民主主義国家といわれる日本で、なぜ、独裁者が生まれてしまったのだろうか。
自民党の誰も、
公明党の誰も、
安倍首相に対しもの言えない。
こんな時代が日本にもあった。
70年前の我が国にも国会はあった。
しかし、国会は、政府さらには軍部の独裁を支えた。
安保法案は立憲主義に反し、憲法違反です。
上記は、先週の金曜日に朝日と読売、日曜日に日経の各新聞に掲載された
日本弁護士連合会の意見広告に基づき、このブログ用に編集したものである。
1番上の漫画は、憲法が政府に対して戦争はしてはいけないと命令をしている。
まさに憲法9条のことだ。
2番目の漫画は、安保法案のことだ。安倍政権ば安保法案で憲法が禁止する
戦争をやろうとしている。
3番目の漫画は、国民は戦争をする選択をしていないのに、戦争に巻き込まれ
報復されているものである。
・・・・・
我が国は戦後70年間平和だった。
自衛権は海外で一人の人も傷つけていない。自衛隊員は被害に遭っていない。
(しかしながら、海外に派遣された自衛隊員には自殺者が多い)
戦争法案は、我が国を戦争に巻き込み、
自衛隊員、国内外の市民の生命の危険にさらす。
憲法が禁止しているにもかかわらず、
安倍政権は憲法を破壊し、
9条を破壊し、
日本も軍事国家に変える積もりだ。
安倍首相は、歴史上、ヒットラーのような独裁者になってしまった。
国民から独裁者と呼ばれるのは、大変な不名誉なことの筈だ。
しかしながぱ、安倍首相は気に留めていないようだ。
そんな安倍首相も大勢の国会議員が
そして、財界も支えている。
他の国の良識派は、日本を依然後進国ではないか、
どバカにするかも知れない。
安倍首相は、日本の価値まで下げてしまったのだ。
「教えて!ヒゲの隊長」のパロディ【あかりちゃん】ヒゲの隊長に教えてあげてみた
政府広報の「教えて!ヒゲの隊長」のパロディがあります。下記のご紹介します。